簡単シルバニアのケーキ作りの小ワザ
相変わらずシルバニアに時間が使えていませんが、あんまり空けるとこのブログの存在を私が忘れそうなので…以前100均の粘土で作ったケーキのコツをご紹介します。コツと言ってもほとんど技術の入る余地がない簡単なものですが。
そうそう、どうでもいいことですが、私が今持っているもので既製シルバニアグッズはお家(旧式の赤い屋根のお家)とお人形(グレイッシュ猫?の赤ちゃん)だけなのです。家具はウッドクラフトをもとに作ったり、ご飯は粘土で作ったりしています。結構いいお値段しますしね…。実家には幼いころ遊んでいたお家や家具やお人形がたくさんあって恋しいのですが、如何せん保管できる場所がありません。
Ⅰ.フルーツについて
最初の写真がそれです。これは100均のネイルパーツ(樹脂粘土の金太郎飴様の棒を好みの暑さにスライスするもの。スライス棒などと呼ばれているらしい。)を利用して作ったものです。
キャン★ドゥさんとセリアさんとで似たようなパーツを見たことがあるのですが、作りの精巧さと色合いとで、私はセリアさんの商品の方が好みです。どちらでも5cmほどの棒3本で100円でした。
キャン★ドゥさんではスライスされたものがケースに入って売っていて、他では見かけないフルーツもあるようで気になっています…
余談ですが、このスライス棒はネットショップで買うのと100均とではそれほどお値段に開きが無いようです(要らないパーツが多いかもしれない無選別詰め合わせなどは別)。5cmのものが1本で100円前後というところも珍しくはなく、送料やらを考えると100均で買った方がお買い得ということもあるかもしれません。
Ⅱ.丸いベリーについて
今までの記事でも出てきていたラズベリーやブラックベリー、上の画像のタルト(ピザみたいになってますが)に乗っている丸いベリーなどは全て発泡スチロールの小さな球でできています。
100均のミニビーズクッションを開いて中身を取り出しました。アクリル絵の具で簡単に色が付けられ、接着も木工用ボンドで済むので大変便利です。大きさもそれなりに揃った球をたくさん用意できます。
ただし、当たり前ですが、発泡スチロールはマニキュアやトップコートなどに含まれる一部の溶剤にとてもよく溶けます。つまり、写真のタルトの上からトップコートでツヤを出そう…なんて考えるとベリーは全てぺしゃんこに潰れてしまうわけです。水で溶いた木工用ボンドにしておけば大丈夫ですよ!
Ⅲ.粘土に使う型取りについて
いつも型取りはおゆまるでやっています。何度も使えるしレジンもくっつかないので大変使いやすいです。タルトを作るときは、上の画像のように型に詰めた状態で絵具のキャップでへこませるようにしています。型の大きさによってはペンのキャップやボタンを使うことも。
また、最近は白い粘土で作ってから着色をすることが多いです。以前は着色した粘土を使っていたのですが、絵具で質感が変わってしまうとどうにも扱いづらく感じたのでこちらの方法にシフト。カットして断面を見せるようなものやマーブル模様のお菓子などは着色した粘土で作った方がよいですね。
もうひとつ先に着色した粘土で作ることが多いのは、
ホットケーキです。urlがかぶってしまってよく見えないのですが、薄い黄色に着色しておいて、乾いたら表面の焼き色を茶色く塗る方法で作っています。あとで絵具で猫の顔を書こうと思いつつ放置しています…
焼き色を付ける前はこんな感じでした。焼き色のあとトップコートなどでツヤを出せばネコ型プリンにもなるかも。
Ⅳ.色塗り作業について
普段はクグロフ作りの記事で写っていたように、パーツに待ち針を刺して持ち手にして色を塗っているのですが、両手を使いたいときなどは写真のようにスチレンボードの切れ端に待ち針で留めてしまうと楽です。さらにこの切れ端をマスキングテープなどで作業台に固定すれば安定します。うまく色塗りできないというときは是非やってみてください、とっても便利ですよ!
ご紹介するのも烏滸がましいようなものですが、更新できるネタがないもので…
最近またちょっとネットでお買い物をしたので、届いたらそういうお買い物紹介の記事も作りたいものです。
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